ABOUT US

DESIGN SETTA SANGO について

SETTAを
世界のスタンダードに

世界中の人々が毎朝コーヒーを飲んで整える日常を送るように
SETTAを履く今日が、あなたの明日をHappyに出来る存在でありたい。
伝統と革新のブレンド。その先にあるプロダクトの未来へ。

奈良県三郷町は100年以上前から草履や雪駄の製造業が盛んな地域として、現代もなお職人がその腕をふるっています。
ひとつひとつ丁寧に工程を重ね作られた雪駄は、歩けば歩くほどその人の足の形に馴染む履き心地に優れたものです。

  • DESIGN SETTA SANGOは、通常の雪駄よりさらに工程数を重ね、よりふかふかで柔らかい履き心地に仕上げています。
    さらにデザイン性にとことんこだわり、「守られる伝統」ではなく「求められるファッション」としの価値を生み出しました。

  • 2013年のブランド立ち上げ。
    日本の片隅でたった4人でスタートした小さなブランドは、鼻緒のある履き物を現代の生活に取り戻すという大志を抱き、小さなカフェで販売イベントを開催しました。
    その反応は予想を超えるものでした。

  • 「カフェで雪駄」という面白さと「圧倒的な履き心地の良さと可愛さ」が話題となり、2年目、3年目と口コミはどんどん広がっていきます。
    やがてメディアの目に留まり、テレビ取材や新聞掲載によってさらにその注目度は高まりました。

  • また様々な賞を受賞し、Instagramなどで話題に。
    いよいよ全国からの雪駄を求める声に応じてオンライン販売を開始すると、北海道から九州まで広く注文が入るようになります。

  • イタリアのミラノサローネを始め、アメリカや中国・北京や台湾、シンガポールでも展示や販売を行ってきました。

DESIGN SETTA SANGOの特徴は大きく2つです。
「履き心地の良さ」と「デザイン性」です。
DESIGN SETTA SANGO

①鼻緒(はなお)

HANAO
従来の雪駄 DESIGN SETTA SANGO
形状 細くて硬い。足に当たると痛く形もなじみにくい。 丸みを帯びて太い。4層のクッション素材・綿が入っていて、履いている人の形にフィットする。この技術は三郷でも熟練の鼻緒職人しかできない技術。
生地 和柄が多く、上から見えない足に触れる部分は違う生地を継ぎ接ぎしている場合も ヨーロッパのビンテージ生地や日本のテキスタイル作家とのコラボ生地を使用。ジーパンやスカートに合わせやすいデザインに。1枚の生地で仕上げるため360℃どこからみても可愛い。

②天(てん)

TEN
従来の雪駄 DESIGN SETTA SANGO
形状 四角く、細長いものが多く、横幅の大きい人は小指がはみ出ることも。 独自で型を作製。俵型の丸くて横幅がしっかり取れるフォルムをオリジナルでデザイン。バイアス(フチ取り)を使わず、より高度な技術が必要となる底に直接仕上げる「天巻き」している。
材質 い草を使った畳風のものや旅館の仲居さん向けのPP貼りしたもの、水草など コーヒー豆の麻袋に使われるジュートやパナマ風PPを採用。汗を吸い、通気性に優れている。ソフト素材と柔軟素材の2層のクッションを入れ込み、フカフカした履き心地が気持ちいい。三郷でも熟練の職人しかできない技術。

③底(そこ)

SOKO
従来の雪駄 DESIGN SETTA SANGO
形状 フラットな作りが多い。 厚みがあり、カーブのあるライン。天と底を貼る工程で職人の手によって反らせている。裏面にはロゴマークをあしらっている。
材質 皮張りで薄く、鉄の鋲を踵に入れ込み、すり足でカツカツと鳴らして歩くのが粋とされていた。 材質はオリジナルのEVAを採用し、靴に近い感覚で履くことが出来る。奈良県御所市の子供向け玩具も手掛ける靴底業者のため環境にも優しい。
用途 男性向け、または和装履きがメインで、外履き専用。 外履きはもちろんルームシューズとしても使用可。アスファルトに負けず、フローリングを傷つけない底。老若男女問わず、カジュアルスタイルで。

④前坪(まえつぼ)

MAETSUBO
従来の雪駄 DESIGN SETTA SANGO
縫い方 ミシン縫いで大量生産されたものは、直線的で硬い仕上がりになる。これが痛みの原因となる。 手縫いで作製。鼻緒に仕上げる最後まで熟練の職人が作製するため、コシがあるのに柔らかなさっきょ付けが可能。履いていくうちに、前坪がその人の足の形に立ち上がってくる。